難関・名門小学校をめざす |
幼児教室、家庭のしつけ、出願から持ち物まで、東京23区内難関・人気小学校受験準備に必要なアレコレをわかりやすく徹底網羅。お受験準備デビューママなら必読です! |
田植えと稲刈りは「常識」領域でマスト。おさえておきましょう。
子供に受験校の名前を伝えるべきか
なぜわざわざこんな回りくどい言葉を使うのかといえば、
子供に受験する学校名がインプットされてしまうのは、
百害あって一利なしだからです(早実をのぞく)。
受験する子が多い幼稚園では、夏休みが開けてしばらくすると、
子供たちの間で「私は***小学校を受けるの。○○ちゃんは?」
などという会話が行われることがあります。
「僕は4月から○○学校へ通うことが決まっているんだ」
などという子供もいますが、これは右から左へ流しましょう(笑)。
また受験がめずらしい幼稚園などでは、ママから指令がでたのか、
受験とは関係ない子供から、受験校名の探りが入ることもあります。
子供には、幼稚園では誰に何を聞かれても、
「知らないの、ごめんね」とだけ話すように伝えておきましょう。
受験する学校をしっかり意識させてしまうと、
残念だったときにしばらくはその記憶が残ります。
周りで皆が残念ならいいのでしょうが、誰かが受かっていれば尚更です。
学校名の呼び名は、森の学校、どじょう学校、工作学校、
○○ちゃん(通っている知り合いのお兄ちゃま、
お姉ちゃまの名前が入る)学校など、
ご家庭ごとに印象深い呼び方にすればいいでしょう。
学校名を意識させるメリットは、ほとんどの学校で何もありません。