これだけははずせない　家庭学習のツボ

そもそも子供の考査でみられるのは、多くの場合、きちんとしつけがなされているか・年齢（月齢）に応じた適切な発達がなされているか・円滑な学校生活が送れるか、この３点です。
学校側が設定した基準をクリアした子供の中から、学校が求めるタイプの子供かどうかということを判断し、さらに家庭環境を加味し、合否が決定されると考えられます。
（事前面接を行ったり調査票を提出する一部の学校では、そこをクリアした子供しか考査の採点対象とならないという説もあります）

新年中から２年間、あるいは新年長から１年間、きっちり幼児教室に通うにしても、それだけではお話になりません。幼児教室は仕上げの場と考えてください。試されるのはあくまでも家庭での子育てです。

ここでお話しすることは、難関・名門校のお受験を考える多くのママにとって、あたりまえのことばかりでしょう。とはいえ、もれがないか一読なさることをおすすめします。

また何をどれを購入すべきが迷いがちである、受験準備を意識した絵本・知育玩具・ペーパーについて、厳選グッズをご紹介します。