難関・名門小学校をめざす
幼児教室、家庭のしつけ、出願から持ち物まで、東京23区内難関・人気小学校受験準備に必要なアレコレをわかりやすく徹底網羅。お受験準備デビューママなら必読です!
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よくある疑問 

お稽古

Q5.幼児教室は絶対に必要ですか.

Q6.個人の先生が探せません

Q7.学校別講習は必要ですか

Q8.夏季合宿は必要ですか

Q9.直前講習は意味がありますか

Q10.模試の結果が好ましくありません

Q11.年長の自宅学習はどの程度時間をかければいいのでしょう


Q5

お受験の世界に絶対はありません。
ママ塾だけの準備でも合格する子は合格します。反対に年少から幼児教室に通っていても、全滅する子供もいます。

幼児教室に通うメリットは、必要な情報が効率よく入手でき、効率よくもれなく準備をすすめられることです。
デメリットは、いわれるままになっていると、費用がかさむことです。

初めてのお受験だと、今必要な情報が何なのか?ということさえわからない、誰かに質問しようにも、質問すべきこともわからない、というのが現実ではないでしょうか。

初めてのお受験を本気で考えるのであれば、幼児教室に通わせないという選択を、敢えてする必要は何もない、と考えます。いちおうトライしてみようか、というレベルなら、その限りではありませんが。


Q6

探せないのなら、無理をして探すほどのものはないのではないでしょうか。大手の教室からも普通に合格者はでています。異様に合格率が高い個人のお教室は、ご紹介中心でそれなりの背景をもつ関係者が多く集まっているためで、飛びぬけて指導が素晴らしいから…、という理由はほとんどないと考えて問題ないと考えられます。

とはいえ、自分の伝手では探せないものの、気になって仕方がないというのなら、お受験幼稚園の年少で役員をし、12月頃に知り合った年長ママに相談するという手もあります。また水泳など異なる学年が集う習い事で知り合いになったママに聞いてみるのもいいでしょう。幼稚園や習い事で一緒のママでも、子供の性別が違えばいろいろ情報をいただけるかもしれません。

個人の先生の内情の正確なところは通った人しかわかりませんから、ネットなどで場所を探して飛び込みでいくというのはおすすめできません。

Q7

個人の先生のなかには、カリキュラムが大手の学校別講習に相当する場合もありますので、それ以外ところに通っている場合は第一志望の学校は、通うことをおすすめします。
第二志望以下であれば、そのご家庭の考えにもよりますが、夏期講習や直前講習だけでも十分かもしれません。
いずれ講習のとりすぎで親子ともども毎日疲れてしまい、家庭学習をする間もない、土日もほぼ毎週模試でお受験準備一色、といった本末転倒な生活は避けるようなスケジュールを組んでください。


Q8

必要か必要でないかの2択だとしたら、必要ないでしょう。これに行かなかったからといって、不合格になる類のものではありません。
ただこの時期は子供もママも多忙ですから、預けるメリットもあります。
願書書きがはかどります。
兄弟がいる場合は日頃のフォローもできます。
美容院にいくなど、自分のために時間を使えるかもしれません。

子供が嫌がるなら、無理やりにでも通わせる必要はありませんが、お友達とのお泊りを楽しみにしているようなら、行かせてみるのもいいのではないでしょうか。


Q9

個人の先生に通う人の中には、直前講習が受けたくて、そのために前々から大手に籍を置いている人もいます。
直前講習の学校別講習は、過去問に加え、実際のお試験にでるであろうと、その幼児教室の先生が考え抜いてかけたヤマが内容です。
余裕がないわけでないのなら、とっておきたい講習でしょう。

Q10

中学受験と違い、小学校受験では模試の結果と合否はほとんど関係ありません。試験への慣れと、弱い領域を確認する場と考えておきましょう。つまり模試の結果が好ましくなかったとしても、深刻に考える必要はありません。
結果が芳しくなくても、子供にあれこれいうのは止めましょう。試験を嫌いになってしまったり、プレッシャーを感じてしまうようになると困りますから。

また親の面接がついた模試がありますが、これも一度は受けておくことをおすすめします。文系のパパの場合、面接なんて楽勝だと豪語している場合が少なくありません。早い時期にガツンとやられる経験をさせておいてほうが後々のためになります。


Q11

子供によってかかる時間は違うので一概にはいえません。

例えばこぐまのひとりでとっくんにしても、A子ちゃんは一冊15分で終わりますが、B子ちゃんは途中でつまづいてしまい、2日かけても一冊も終わらなかったりします。
週2回の幼児教室通い+家庭でのペーパーは週に2回1時間程度、でもペーパー難関校にご縁をいただける子供はいるわけです。

家庭学習に必要な時間の標準、はありません。
子供の出来具合はもちろんですが、精神面にも気を配り、すすめていくようにしてください。