お受験準備マニュアル
21.手続き費用の用意
受験校が決定したら、すべて合格した場合に手続き費用がいくらかかるのかを計算してみましょう。第一志望が1日校であれば問題ないのですが、発表が遅い学校の場合は、必ずやっておくことをすすめます。
発表が遅い幼稚舎を第一志望とするあるケースでは、第5志望、第4志望、第3志望、第2志望、第1志望と、発表と振り込み期日が見事なまでに順番になっており、受かり続けると総額約300万円超が必要でした。払い込んだお金の一部は後日戻ってきますが、一時金としてそれなりのキャッシュが必要となるわけです。
合格したのにお金が足りない…、というのは間抜けな話ですから、事前にしっかり用意しておきましょう。