後悔しないお稽古選びの鉄則
絵工作
お受験を予定しており、何かと余裕があるならば、年少くらいから絵工作教室に入れておくことをおすすめします。この場合のアトリエ選びのポイントは、絵だけでなく工作(造形)にも力を入れているということです。
考査で絵らしい絵を描くことになる可能性が高いのは、月齢が低めの子供の慶應幼稚舎くらいで、あとはどこも指示行動と巧緻性の考査の一貫で工作の場合が多いからです。とくに巧緻性は、幼い頃からの慣れや訓練が有効で、短期間では身につかないといわれています。
またのりやセロテープの扱い、はさみと紙の発展性など、この時期の子供にとって、発見がいっぱいです。
まだまだ時間に余裕があるこの時期にアトリエで慣れておくとあとあと楽です。
もちろん年長で忙しくなったら、お休みしても構いません。