難関・名門小学校をめざす |
幼児教室、家庭のしつけ、出願から持ち物まで、東京23区内難関・人気小学校受験準備に必要なアレコレをわかりやすく徹底網羅。お受験準備デビューママなら必読です! |
Q24.子供がチックになってしまいました
Q25.試験の真っ只中、熱がでてしまったらどうしましょう
Q26.食べ物のアレルギーがあると不利ですか
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チックとは、なる可能性がある遺伝子をもっている子供が、何かしらの精神的ストレスを感じると発症することがわかっています。
母親が虐待まがいの受験準備をさせたからなるというものではないのですが、目をひんぱんにパチクリさせたり、鼻を鳴らしたりといった仕草は、親として気になるところでしょう。
もしなってしまったら、速やかにかかりつけの小児科の先生に相談に行きましょう。抜本的な治療ではありませんが、合う薬がみつかれば、一時的に止めることが可能です。事情をお話して、試験期間に使う薬を処方していただくといいでしょう。
その年によっては、10月中からインフルエンザが発生します。インフルエンザの予防接種は、10月の早い時期に一回目を接種しておくことをおすすめします。
いずれにせよ、時間外でも診察していただくことが可能な病院を事前に確認しておきましょう。
子供の状態にもよりますが、保険外の小児科のなかには、費用はかかるし一時的とはいえ、夜中に駆けつけて朝には試験にいける状態に治療していただけると評判のクリニックもあります。
慶應幼稚舎・学習院・立教・青山・雙葉・立教女学院・東洋英和・女学館は給食。成城・暁星・白百合・聖心はお弁当です。
食物アレルギーにも種類がありますが、米や小麦など穀物系のアレルギーがある場合は、お弁当の学校を第一志望にしておいたほうがいいというのが定説です。
個別の相談会では不利はないという話がほとんどのようですが、主食系のアレルギーをもつ在校生が本当にいるかどうかということは、志望校を決める前に確認しておくことをおすすめします。